「大阪あるある」許せる!?許せない?どっち!?どっち??
地方出身のわたしが、関西の地に足を踏み入れたのは、大学が大阪に決まったから。
所謂、滑り止めが大阪の大学だった。
私の能力でも確実にいけると思えたレベルの大学が大阪にしかなかった。
受験の際には8校ほども受け、他7つ全て関東の大学。
田舎者は都会に憧れる。
しかも日本一の都会に。
でも、もののみごとに7校すべて落ちまくった。
よって、行くところは大阪に決定!!
あぁ、花の都、東京よ、さらばー
というわけで、大阪に住むことに
大阪は親戚も多く、小さい時に何度か来たことはあったけど
実際、大阪の人と接してみると、わたしの中での常識を完全に覆すようなことが多発
例えば、わたしの常識では
自分の母親のことは「お母さん」と呼び
他人の母親のことも「お母さん」と呼ぶ。
他人の母親のことを「お母さん」と呼ぶのは、○○ちゃんのお母さんだから。
でも大阪では、他人の母親のことを「おばちゃん」という。
おばちゃんは、そこらへんにいる人、ほとんどがおばちゃん。
みーんなおばちゃん!
他には
男の子と会話をしているとき
わたしのことを「おまえ」と呼んだ。
おまえにおまえと呼ばれる筋合いはない!
おまえと呼んでいいのは、彼ぴだけだ。
今でこそ親しみを込めて呼ばれていたことがやっと理解できる。
他にも
距離感が異常に近い!
近すぎる。
さらに、ビシビシ叩いてくる。
私は横綱ではない!
それに頭を噛まれた経験もあり
人の頭を甘噛みしてくる人間がこの世にいたなんて
知らなんだ…。
距離感が近いに関しては、今でも相当の違和感を感じている。
レジ待ちをしている時
後ろのおっちゃんがピトッって側に寄ってくる
何かご用でしょうか?
ものすごく自然に接近して立っているけど
こっちはもう、完全にバリアを張っている。
どうか、せめて32㎝は距離を保ってほしい。
マナーに関しては、関東と比較するのも失礼な程マナーが悪い。
東京では電車を待つ時、きちんと列をなして並ぶが
大阪は並んだり、並ばなかったり、列がいびつになったり。
最初は1列で途中から2列に。
3列の時もあるか…
ヤギか。
そもそもマナーを守るという認識が皆無なのかもしれない。
認識がある人でも、ない人が多数を占めるので、仕方なく合わせているように思う。
ちゃんと並んでいる人を差し置いて、イケシャーシャーと先に乗り込んだりする。
もはや並んでいる意味をなさない。
それでも実際話してみると、印象が全く変わる人も少なくないところが面白い。
人は見た目で100%決まると信じて止まなかったけれど、90%まで下がった。
だから「大阪あるある」を許せる
とか許せないかは、人によるだろうし
わたしなんか、その時の状態によるところが多い。
コレコレ!と言う時もあるし、スルーしている時もある。
とにかく刺されないようにだけ気をつけています。
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